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よく使う「キーワード能力」一覧|MTG初心者が最初に覚えるべき基本まとめ

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「キーワード能力」とは、頻繁に扱われる効果を短い単語でまとめたものです。

もしキーワードを使わないと、

  • 飛行も到達も持たないクリーチャーにブロックされない。(飛行)
  • あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したりタップしたりできる。(速攻)

このように長いテキストになってしまい読むのが大変になります。

覚えてしまえば便利なキーワード能力ですが、頻繁に扱われることからテキストから説明が省かれることも多いです。

対戦中もよく見かけるので、基本的なものだけでも覚えておくと良いでしょう。

戦闘に強くなるキーワード能力

どのエキスパンションにも登場するキーワード能力はある程度限られています。

ここでは頻出キーワードに絞って、カテゴリ別に紹介していきます。

接死(せっし)

「接死」を持つクリーチャーから、1点でもダメージを受けたクリーチャーは破壊されます。

そのダメージが戦闘によるものでも、能力によるものでも、タフネスを無視して破壊することができます。

「接死」によってプレインズウォーカーを破壊したり、プレイヤーを一撃で倒すことはできません。

戦闘ダメージ・ステップでの処理

「接死」を持つクリーチャーのダメージは、1点以上を致死ダメージとして計算します。

たとえば攻撃側が「2/3接死」、ブロック側が「2/2」の2体という状況では、それぞれに1点を割り振ることで2体のブロック・クリーチャーを破壊することができます。

「トランプル」との相互作用

「トランプル」攻撃の余剰ダメージをプレイヤーに与えられる能力です。

たとえば攻撃側が「5/5接死」、ブロック側が「4/4」という状況ではブロック・クリーチャーに1点、プレイヤーに4点というようにダメージを割り振ることができます。

先制攻撃

「先制攻撃」を持つクリーチャーは、ほかのクリーチャーよりも先に戦闘ダメージを与えます。

「先制攻撃」によってタフネス以上のダメージを与えられれば、相手クリーチャーの反撃を受ける前に破壊することができます。

▶戦闘ダメージ・ステップの手順は、以下の記事で詳しく解説しています。

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二段攻撃

「二段攻撃」を持つクリーチャーは、「先制攻撃」と通常の攻撃タイミングで合計2回の戦闘ダメージを与えます。

ただし一度目のダメージで相手クリーチャーを破壊したとしても、二度目の攻撃でプレイヤーやプレインズウォーカーにダメージを与えることはありません。

「二段攻撃」を持つクリーチャーが「ダメージを与えるたび~」と書かれた能力を持っていれば、その能力は2回誘発します。

攻撃に役立つキーワード能力

速攻

「速攻」を持つクリーチャーは、戦場に出たターンから攻撃したりタップさせることができます。

召集搭乗などの起動型能力は、「速攻」の有無に関わらずタップさせることができます。

召喚酔いが影響する能力かどうかの見分け方は、以下の通りです。

  • タップ・シンボル『⤵』を含むもの➡召喚酔いNG
  • 「タップする」とだけ書かれたもの➡召喚酔いOK

飛行

「飛行」を持つクリーチャーは、「飛行」か「到達」を持つクリーチャーにしかブロックされません。

ただし一度ブロックが決定すると、その後ブロック・クリーチャーの「飛行」や「到達」が失われても、その攻撃はブロックされている状態として扱います。

威迫

「威迫」を持つクリーチャーは、2体以上のクリーチャーによってしかブロックされません。

ただし一度ブロックが決定すると、その後ブロック・クリーチャーが1体以下になっても、その攻撃はブロックされている状態として扱います。

トランプル

「トランプル」を持つクリーチャーは、攻撃がブロックされたときに余剰のダメージをプレイヤーに与えることができます。

ブロック時には効果がなく、プレイヤーにダメージを与えることはありません。

戦闘ダメージ・ステップでの処理

「トランプル」を持つクリーチャーは、ブロック・クリーチャーに自由にダメージを割り振ります。

すべてのブロック・クリーチャーに致死ダメージが割り振られたなら、余剰のダメージを攻撃先のプレイヤーやプレインズウォーカーに割り振ります。

たとえば攻撃側が「8/8トランプル」、ブロック側が「1/2」という状況では、クリーチャーに2点以上を割り振って、残りをプレイヤーに割り振ることができます。

  • ダメージ割り振りの時点でブロック・クリーチャーが存在しなければ、すべてのダメージを攻撃先のプレイヤーやプレインズウォーカーに割り振ります。
  • プレインズウォーカーに忠誠度以上のダメージを割り振れるとしても、余剰のダメージをプレイヤーに割り振ることはできません。
  • ダメージ割り振りの時点でプレインズウォーカーが存在しなくなっても、プレイヤーにダメージを割り振ることはできません。

「接死」との相互作用

接死の解説に移動する

防御に役立つキーワード能力

到達

「到達」を持つクリーチャーは、「飛行」を持つクリーチャーの攻撃をブロックできます。

一度ブロックが決定すると、その後「到達」が失われても、その攻撃はブロックしている状態として扱います。

自身が攻撃する時には効果のない、完全な「飛行」対策の能力です。

警戒

「警戒」を持つクリーチャーは、攻撃に参加してもタップしません。

攻撃以外でタップする場合は、「警戒」を持っていたとしてもタップします。

絆魂(はんこん)。

「絆魂」を持つカードが戦闘や能力によってダメージを与えたときに、その数値分のライフを得ます。

「絆魂」による回復は強制で、スタックを用いません。

1枚のカードが複数の「絆魂」を持っていたとしても、回復するのは一度だけです。

クリーチャーに限らず、ほかのカードタイプが持つ「絆魂」でも機能します。

戦闘ダメージ・ステップでの処理

攻撃でライフが「0」以下になったとしても「絆魂」によってライフが残れば、そのプレイヤーは敗北しません。

実際の手順は以下のようになります。

  1. 戦闘ダメージを割り振ります
  2. すべての戦闘ダメージが同時に与えられます➡「絆魂」による回復
  3. 状況起因処理のチェック➡プレイヤーの敗北判定
  4. 優先権の発生

カードに耐性を与えるキーワード能力

破壊不能

戦場にある「破壊不能」を持つカードは、ダメージや破壊効果によって破壊されません。

ただしクリーチャーのタフネスが「0」以下になった場合は、「破壊不能」があったとしても状況起因処理(特定の条件を満たしたときに自動で行う処理)によって墓地に置かれます。

「破壊されない能力」なので、生け贄や追放による除去は防げません。

呪禁(じゅごん)

戦場にある「呪禁」を持つカードは、対戦相手の呪文や能力の対象になりません。

全体除去など対象を選ばない呪文や能力に対しては、ほかのカードと同じように影響を受けます。

護法(ごほう)

戦場にある「護法」を持つカードを対戦相手が対象に選んだときに、追加でコストを支払わなければ、その効果を打ち消します。

指定されるコストはカードごとの異なり、たとえば「護法②」であれば追加で2マナを支払う必要があります。

それ以外

瞬速

呪文を唱えられるタイミングを変更する能力です。

「瞬速」を持つ呪文はインスタントのように、戦闘中や相手のターンでも唱えることができます。

装備

『装備品』のアーティファクトが持つ起動型能力です。

指定されたコストを支払うことで、自分のクリーチャーを対象に装備品を「装備」します。

装備品をつけたクリーチャーはパワーやタフネスの修整を受けたり、追加の能力を得ることができます。

搭乗

『機体』のアーティファクトが持つ起動型能力です。

例えば「搭乗2」であれば、パワーの合計が2以上になるようにクリーチャーを好きな数タップさせることで機体はクリーチャーとなり、戦闘に参加できるようになります。

「搭乗」させるクリーチャーは召喚酔いの状態でもタップさせることができます。

『機体』が破壊されたとしても、「搭乗」クリーチャーが破壊されたり影響を受けることはありません。

まとめ

この記事のポイント
  • キーワード能力とは、よく使う効果を短くまとめたもの。
  • 非常に多くの種類があるが、頻出するものは限られる。
  • 最初は使う機会の多いものだけ覚えておこう。

いまなお増え続けるキーワード能力ですが、今回は実戦でよく使うものだけに絞り紹介しました。

新しく生まれたキーワードについては、テキストに説明が書かれているものも多く、あまり問題にならないケースが多いかと思います。

まずは基本的なものだけを抑え、遊びながらゲームに慣れていきましょう!

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ABOUT ME
ふじみの
ふじみの
カジュアルカードゲーマーです。
初めて触ったエキスパンションは第6版(1999.04~)
東京~神奈川で交流会【ことりすなーMTG部】を毎月開催しています。
よく遊ぶフォーマットはスタンダード、統率者。アンコモン以下でデッキを組むのが趣味。
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