スターターキットでMTGを始めよう!|”合う人・合わない人”を分かりやすく解説
カードゲームを始めたいと思ったときに悩むのは、「まず何を揃えればいいか?」ではないでしょうか。
「スターターキット」はMTGの入門セットで、これ1箱で2人分のデッキが揃えられ、すぐにゲームを始めることができます。

ただし、このスターターキットも人によって“向き・不向き”がはっきり分かれます。
せっかく買ったのに、「自分には合わなかった…」と後悔するのは避けたいですよね。
この記事では、
- スターターキットの内容
- おすすめできる人、できない人
- スターターキット以外の始め方
を順番に解説していきます。
スターターキットの収録内容
スターターキットの内容は、製品ごとにわずかな差がありますが基本的には同じです。
今回は2025年に発売した「FINAL FANTASY」版を紹介します。

- 60枚の構築済みデッキ×2個
- トークンカード×4枚
- 紙製デッキケース×2個
- プレイガイド×1冊
- ターン進行の早見表カード×2枚
- MTGアリーナで同じデッキが使えるコード×2枚(2人分)


デッキの顔となる伝説のクリーチャーは、特別なフォイル加工(キラ)となっています。
2人で遊ぶために必要なアイテムがすべて揃うので、入門セットとしては十分な内容です。
詳しいデッキリストはMTG公式ウェブサイトから確認できます。
▶【『FF』スターターキット収録カード】はこちら(MTG日本公式ウェブサイトへ移動します)
おすすめできる場合
スターターキットの利点は、主に2つです。
- ルールを学ぶのに最適
- 1箱ですべて揃う手軽さ
順番に解説していきます。
遊びながらルールを覚えたい
カードゲームを初めて遊ぶという場合は、スターターキットはぴったりの製品です。
覚えやすくシンプルな効果のカードに、適切なバランスで構築されたデッキ。
プレイガイドも付いていて、初心者がルールを学びながら体験するにはうってつけです。
入門セットと言えど、マジック独自の駆け引き・戦略性の高さを十分に味わうことができます。
とにかく手軽に始めたい
スターターキットは1箱で2人分のデッキがすぐに揃います。
「友達を誘って遊んでみたい」
「でもデッキを用意するのは面倒…」
そういう場合にはスターターキットだけ用意して友人を誘い、2人で開封しながらゲームを始めてみましょう。
忙しくて、あまり準備に時間をかけられないプレイヤーには特におすすめの方法です。
おすすめできない場合
実際に多くの人に勧められる製品ですが、合わない人は確実にいます。
以下の特徴に当てはまる場合は、別の方法を選ぶのも良いでしょう。
カードゲーム経験者
すでに別のカードゲームを遊んでいるのなら、スターターキットは必要ないかもしれません。
経験者ならば自分なりに構築したり、実績のあるデッキリストを参考にしたり、自分にとって最適な方法を選ぶこともできるでしょう。
とはいえ最初の手間を省いたり、どのデッキでも使う基本土地カードを集めるためには有用です。
- パックから出たカードで構築してみる
- 実績のあるデッキリストを参考にする
- シングルカードで買い揃える
使いたいデッキが明確
各スターターキットには戦略の異なるデッキが2個ずつ封入されていますが、プレイヤーの好みはいろいろ。
使いたいデッキが明確であれば、いきなりデッキ構築にチャレンジしても良いでしょう。
- 目的のカードだけ買い揃える
- ルールは別の方法で学ぶ
公認イベントに参加したい
スターターキットはあくまで初心者向けの製品です。
何よりも「分かりやすさ」を重視しているので、公認イベントで互角に戦うには厳しいというのが正直なところです。
初期デッキそのままの状態では勝ち目の薄いゲームを続けることになってしまい、せっかくの楽しいゲーム体験を損なう可能性があります。
- スターターキットを強化して使う
- 実戦級の構築済みデッキを買う
- 実績のあるデッキリストを参考に組む
統率者戦をプレイしたい
統率者戦をプレイする予定の方は、スターターキットの購入を見送るべきでしょう。
というのも統率者戦で使用するデッキは、根本的に構築ルールが違うからです。
- デッキ枚数:100枚
- 同名カード:1枚まで
- サイドボード:使用できない
- デッキ枚数:60枚
- 同名カード:4枚まで
- サイドボード:15枚まで
統率者戦を遊びたいのであれば、「統率者デッキ」の購入を強くおすすめします。
まとめ
- 「スターターキット」は入門に最適な製品
- 多くの人におすすめできるが、合わない人もいる
- 統率者を始めるなら「統率者デッキ」で
- 自分にあった方法でマジックを始めよう!
スターターキットは1つで2人分のアイテムが揃う、手軽で初心者にやさしい入門セットです。
すぐに本格的な構築で遊びたいプレイヤーには合わないかもしれませんが、カジュアルにマジックを楽しむのであれば、ぜひ最新のスターターキットから始めてみてください。

