失敗しないMTGカードの集め方|初心者が迷わない目的別ガイド
いざカードを集めようとしたとき、どの製品を選べばいいか迷ったことはありませんか?
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)にはブースターパックや構築済みデッキなどの製品があり、カードショップではシングルカード販売もされています。
選択肢が多いぶん、「結局どれを選べばいいんだろう?」と悩んでしまう人も多いはずです。
結論から言うと、最適なカードの集め方はプレイヤーによって違います。
大切なのは「何をしたいのか」を基準に選ぶことです。
たとえば…
- すぐに遊びたい⇨《構築済みデッキ》
- 開封を楽しみたい⇨《ブースターパック》
- 強いデッキがほしい⇨《シングルカード》など
この記事では初心者向けにカードの入手方法を整理し、自分に合った方法を選べるように解説していきます。
カードの集め方
ブースターパックのような製品やシングルカードから、それぞれの目的で選ぶことになります。
まずは代表的なカードの集め方を見ていきましょう。
ブースターパック
15枚ほどのカードがランダムに封入された製品です。
開封するわくわく感がありますが、特定のカードを揃えるにはあまり適していません。。
一方で知らないカードとの出会いや、高額カードを引き当てる楽しみがあるのは開封ならではの魅力です。
プレイブースター

「プレイブースター」は、基本となるブースターパックです。
これだけでは遊べませんが、少しずつカードを集めてデッキを強化することができます。
プレイブースターの大きな特徴に、リミテッド(限定戦)がプレイできることがあります。
リミテッドとは「その場で開封したカードだけで戦う」という対戦形式です。
遊びながらカードを集めたいプレイヤーには、ぴったりの製品と言えます。
- カード枚数:14枚
- レア以上の封入率:1枚以上(最大4枚)
- foil版カードの封入率:1枚
- ランダム性:あり
- リミテッド:使用できる
コレクターブースター

「コレクターブースター」は、豪華な開封を楽しむための高価格帯パックです。
イラスト違いや特別なfoil加工版など、プレイブースターからは出にくい(または出現しない)高額カードを引けることがあります。
手に入るかどうかは運次第ですが、コレクション向けカードを集めたいならコレクターブースターはひとつの選択肢です。


- カード枚数:15枚
- レア以上の封入率:5枚前後
- foil版カードの封入率:ほとんどがfoil版
- ランダム性:あり
- リミテッド:使用できない
構築済みデッキ
そのまま使える、60枚以上のデッキが封入された製品です。
買ってすぐに対戦を始められるので、最初の一歩として最適です。
現在リリースされている製品はスタンダード入門セットの「スターターキット」や、統率者戦向けの「統率者デッキ」などがあります。
スターターキット

スタンダードを手軽に始められる入門セットです。
2人ぶんのデッキが入っているので、家族や友人を誘って気軽にマジックを体験することができます。
1人で始める場合にも、それぞれ戦略の異なるデッキなので無駄になりません。
ただし、この製品は入門セットなのでデッキの強さは控えめになっています。
公認大会にチャレンジするときはカードを足して強化するか、別にデッキを用意していくのが良いでしょう。
- 60枚デッキ×2個
- 紙製デッキケース×2個
- プレイガイド×1冊
- MTGアリーナで使用できるデッキコード×2人分
統率者デッキ

マジックの多人数戦で使える構築済みデッキです。
「統率者デッキ」には主役となる統率者をテーマにした100枚のデッキが封入されています。
そのままでも十分に戦える強さですが、すこしカードを足すだけでもグッと使い勝手が良くなります。
ラインナップが豊富なので、ぜひお気に入りの統率者が見つけてみてください。
- 100枚デッキ×1個
- 両面トークンカード×10枚
- 紙製デッキケース×1個
- 紙製ライフカウンター×1個
- コレクターブースターサンプルパック×1個
シングルカード

ブースターだけでカードを揃えるには、大量のパックを購入しなければいけません。
全国にあるカードショップでは、1枚単位で購入できるシングルカードも販売されています。
- 「組みたいデッキは決まっている」
- 「パックだけでは揃い切らなかった」
という場合には、パックを開封するよりも効率的にカードを揃えることができます。
カードを購入できる場所
マジックは各種ECサイトや、カードショップや家電量販店などの実店舗で購入できます。
それぞれのメリットは、以下のようなものがあります。
- 目的の商品を探しやすい
- 最安値の商品を見つけやすい
- その場で手に入れられる
- カードの状態を見てから購入できる
ECサイト

Amazon・楽天市場などの大手ECサイトのほか、多くのショッピングサイトで取り扱いがあります。
新商品の取り扱いが豊富ですが、発売から時間のたった製品はやや見つけづらい印象です。
信頼できるショップが多いものの個人での出品もあり、購入時は少しばかり注意が必要です。
カードショップ

カードゲーム専門店らしく、シングルカード以外の取り扱いも豊富です。
各種ブースターパックや構築済みデッキ、カードスリーブやダイスなど幅広く揃っています。
通販に力を入れているショップも多く、近隣に店舗がなくても気軽に利用できます。
フリマアプリ

メルカリやYahoo!オークションでの個人取引も盛んです。
相場より安くカードを手に入れられることもあって、利用者も多くいます。
注意点としては、写真だけではカードの状態が分かりづらかったり、ごく稀にですが偽物が混じっているリスクもあります。
高額カードの取引時は、特に注意して利用することが大切です。
取引価格を調べる
シングルカードは時期によって価格が変わります。
マジックは相場情報が手に入りやすいので、買い物をする前にはぜひ相場を確認してみてください。
相場のチェックに便利なwebサイト・アプリをいくつか紹介するのでご活用ください。
Wisdom Guild(ウィズダムギルド)
あらゆる国内カードショップの価格データを収集しているサイトです。
「(カード名)+価格」と検索すれば、たいていこのサイトがトップに出てきてくれるはずです。
相場の確認なら、ほとんどこれだけで足りるので重宝します。
▶【Wisdom Guild】はこちら
メルカリ
取引件数も多く、「Wisdom Guild」よりもトレンド感が強く反映されます。
実際に買い物をしなくても相場の比較に役立つアプリです。
▶【メルカリ公式(web版)】はこちら
MTG Goldfish
海外で主流の相場比較サイトで、国内の利用者も多くいます。
「MTG Goldfish」のメリットは、カード単体でなくデッキ単位での価格も見られるところです。
デッキの価格を比較したいときには、英語版カードを使わないプレイヤーにも参考になります。
▶【MTG Goldfish】はこちら
目的別の集め方
「カードの買い方は分かった。けど、結局どれを選んだらいいの?」
そんな疑問を持った方に、おすすめの集め方を紹介します。
すぐに遊んでみたい
2人で遊ぶ
★最適な方法 ⇨《スターターキット》×1個
【1人あたりの金額:1000円】
スターターキットひとつで、必要なものがすべて揃います。
プレイガイド付き&分かりやすいカードで構成されていて、初心者でも迷わずにプレイできます。
3人~4人で遊ぶ
★最適な方法 ⇨《統率者デッキ》×人数ぶん
【1人あたりの金額:5,000円~】
みんなでわいわい遊ぶなら統率者戦が一番です。
気の合う仲間たちと、パーティゲームのような一味違ったマジックを楽しめます。
公認大会に出てみたい
★最適な方法 ⇨《シングルカード》×60~75枚(デッキ1個ぶん)
【1人あたりの金額:10,000円~】
組みたいデッキが決まっているなら、最初からシングルカードで揃えてしまうのも手です。
かかる金額はフォーマット・組みたいデッキ・採用するカードによってかなり幅があります。
- 「なるべく費用を抑えたい」
- 「安くても勝てるデッキがほしい」
という場合には、当ブログのデッキ紹介記事を参考にして頂ければありがたいです。(デッキレシピあり)

開封を楽しみたい
レアもコモンも集めたい
★最適な方法 ⇨《プレイブースター》
【1パック:600~800円】
バランスよくカードを集めるなら、プレイブースターが第一候補です。
少しずつカードを集めてデッキを強化するのにも向いています。
開封ついでにリミテッドをするなら、パックとは別に基本土地カードを用意しておきしょう。
コレクション性の高いカードを集めたい
★最適な方法 ⇨《コレクターブースター》
【1パック:約3,000円】
特別仕様の豪華なカードを狙うなら、コレクターブースターが向いています。
ただし当たり外れが大きいので、欲しいカードを確実に手に入れる手段ではありません。
非常に高価でゲームを有利にする要素もないので、マジックが楽しくなってきてから購入を検討するのがおすすめです。
まとめ
- 自分の目的に合った方法でカードを揃えよう
- デッキを組むなら⇨シングルカード、開封を楽しむなら⇨パック
- 最速で始めるなら「構築済みデッキ」が一番
- 高額カードは購入前に相場を調べると安心
パックかシングルカードで迷ったら、「何をしたいか」で考えると大きく失敗することはありません。
構築済みデッキでの対戦に慣れたら、次はカードゲームの醍醐味であるデッキ構築にもチャレンジしてみてください!


