MTGのカード種類まとめ|呪文の唱え方まで初心者向けに解説
マジック:ザ・ギャザリングには、役割や使い方の異なる7種類のカードがあります。
「エンチャント」や「アーティファクト」など、普段あまり見かけない言葉が多くて最初は戸惑ってしまうかもしれません。
この記事では初心者にも分かるように、マジックの代表的なカードタイプと、それぞれの特徴を解説します。
カードの見方


神話レア(橙)>レア(金)>アンコモン(銀)>コモン(白)
カードの種類
カードには「呪文」と、そのコストを支払うための「土地」があります。
呪文カードは、さらに「クリーチャー」や「ソーサリー」など複数のタイプに分かれています。
クリーチャー

クリーチャー呪文は主に、戦闘を行うためのクリーチャーを召喚するカードです。
メインフェイズに唱えられて、パーマネントとして戦場に出たあとは破壊されるまで場に残ります。
自分のターンにタップして攻撃させたり、相手の攻撃をブロックしたり、戦場の主役になるカードタイプです。

クリーチャーはそれぞれパワー(攻撃力)とタフネス(体力)を持っています。
パワーは戦闘で与えるダメージを、タフネスはそのクリーチャーが何点のダメージで破壊されるかを示します。
戦闘や効果で破壊されたクリーチャーは墓地に移動させます。
ソーサリー・インスタント


ソーサリー呪文とインスタント呪文は使い切りのカードです。
唱えると文章欄に書かれた通りの効果を発揮して、すぐに墓地に置かれます。
この2種類の違いは呪文を唱えることができるタイミングです。
ソーサリーは他のカードタイプと同じように、自分のメインフェイズにのみ唱えられます。
インスタントは戦闘フェイズや、相手のターンにも唱えることができます。
エンチャント・アーティファクト


エンチャント呪文とアーティファクト呪文は、戦場で効果を発揮するカードです。
メインフェイズに唱えられて、パーマネントとして戦場に出たあとは破壊されるまで場に残ります。
エンチャントとアーティファクトはよく似たカードタイプですが、以下のような特徴があります。
- 呪いや結界を表す呪文
- 色を持つ
- 常に効果を及ぼす
- 主要なサブタイプ:オーラ/英雄譚
- 道具や機械を表す呪文
- 色を持たない
- 起動能力を持つ
- 主要なサブタイプ:装備品/機体
エンチャントを唱えるには特定の色のマナを必要としますが、ほとんどのアーティファクトは色を持たず、どのデッキでも使用することができます。
プレインズウォーカー

プレインズウォーカー呪文はマジックのストーリーに登場する人物で、プレイヤーの味方として戦ってくれる仲間です。
メインフェイズに唱えられて、パーマネントとして戦場に出たあとは忠誠度が0になるか、破壊されるまで場に残ります。
プレインズウォーカーは1ターンに1回、メインフェイズに忠誠度能力を起動することができます。
すべてのプレインズウォーカーは「伝説の」特殊タイプを持つため、同名カードは自分の戦場に1枚しか存在できません。
土地

土地は、呪文のマナコストを支払うためのカードです。
唱えることはできませんが1ターンに1回、自分のメインフェイズに戦場に出すことができます。
パーマネントとして戦場に出たあとは破壊されるまで場に残ります。
土地をタップすることで対応する色のマナ(魔力)を生み出し、そのマナを使用して呪文を唱えることができます。

マジックには《平地》《島》《沼》《山》《森》の5種類の基本土地と、5色のマナが存在します。
基本土地はデッキに何枚でも入れることができます。

呪文の唱え方
呪文を唱えるためにはマナが必要です。
《セラの天使》は白のシンボル2つを含む5マナの呪文なので、《平地》を2枚以上と、好きな種類の土地3枚をタップします。

例では《平地》3枚と《島》2枚をタップし、5点のマナを支払い《セラの天使》を唱えました。
呪文が解決されれば《セラの天使》はパーマネントとして、戦場に出ることになります。
トークンとは
トークンはカードの効果によって生成される、直接デッキに入れられないカードです。
それぞれのトークンはクリーチャーなど、いずれかのカードタイプを持っています。


トークンの扱い方はそのカードタイプに従いますが、戦場を離れる際に消滅するというルールがあります。
例えば《兵士トークン》は破壊されると一度墓地に置かれ、その後消滅します。
まとめ
- マジックには7種類のカードが存在する
- 呪文を唱えるためにはマナ=土地が必要
- カードタイプによって唱えられるタイミングが異なる
- トークンは効果で生成される、デッキに入れられないカード
すべてのカードタイプを覚えるのは大変ですが、ここまで読んで頂けたのなら基本は十分抑えられています。
次回はいよいよ実践編です。
完璧でなくても大丈夫なので、まずはターンの流れを掴んで、1ゲーム遊んでみてくださいね。


